クラタペッパー

完熟胡椒(ライプペッパー)®

樹で真っ赤に熟した実だけを一粒づつ手摘みしており、胡椒のひと房の20数粒の中でわずかにしか採れない、希少な胡椒です。香木『伽羅(きゃら)』の様な芳しさが漂い、芳醇な旨味と長い余韻、甘みのある辛さが特徴です。

¥1,296
税込
商品詳細

【名称】

完熟胡椒(ライプペッパー)®


【原材料名】

黒胡椒


【賞味期限】

製造から2年(ラベルに記載)


【保存方法】

直射日光、高温多湿の場所を避け常温保存


【サイズ】

76mm×132mm


【内容量】

20g


【原産国】

カンボジア王国


【輸入者】

株式会社クラタペッパー

愛知県岩倉市新柳町2-85-1-103


注意事項

【商品に関する注意事項】

開封後はしっかり密封し、冷暗所で保存の上なるべく早めにお召し上がりください。


【注文受付から発送までの日数】

土日祝日を除く営業日3~4日


【発送地】

愛知県岩倉市


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この商品は東邦ガス株式会社が販売する商品です。

クラタペッパー(KURATA PEPPER)とは?

クラタペッパーは、カンボジアの農園で、現地の作り手と共に、伝統的な自然農法にこだわり胡椒を栽培しています。胡椒の特徴は、フルーティーな香りと旨味、大粒なこと。収穫から選別まで手作業で丁寧に行っています。


一房から数粒しかとれない胡椒の実を使った、希少な“完熟胡椒”

黒胡椒や白胡椒、生胡椒などKURATA PEPPERでは様々な種類の胡椒を扱っていますが、なかでもイチ押しは“完熟胡椒”。通常、胡椒は一房に20~30粒の実を実らせますが、その中で赤くなった“数粒の完熟した実”を選んで使用したものを完熟胡椒と呼び商品にしています。完熟胡椒はこれまで現地のカンボジアでは、その生産量の少なさから市場には出回らず、農家の人たちの間でだけ食べられていた貴重な胡椒なのです。

完熟胡椒の味わいは、黒胡椒の香りと辛みに加え、その先に“甘味”があるのが特徴です。完熟させることで果肉部分が甘くなり、その甘味が芳醇な旨味となったフルーティーな味わいが楽しめます。現地の高級レストランのメニューに使用されたりカンボジアのプレミアムなお土産品としても喜ばれています。

人の手による手間ひまかけた昔ながらの製造工程が、美味しさのひみつ

赤く熟したタイミングで一粒ずつ手摘みした胡椒の実は、そのまま「天日干し」の工程へ。カンボジアの照りつけるような日光で5日間 天日乾燥を行い、そうすることで旨味や香りが凝縮されます。天日干しは雨季を避けて行われますが、夜の間は干せないので、日が落ちると取り込み、また次の日に干す、という大変な作業の繰り返しです。

 その後、現地スタッフが丁寧に目視で選別していくことで、一粒一粒が宝石のようなKURATA PEPPERの胡椒が出来上がります。

このような昔ながらの工程には「地域の人たちが1年を通して働ける場をつくりたい」という私達の創業時からの想いも関係しています。繁忙期である収穫シーズンが終わっても雇っている人たちの仕事がなくならないように。ささやかながら現地の役にも立ち、作り手にも買っていただくお客様にも愛される商品にしていきたいと考えています。

 自然農薬・自然肥料にこだわり、製造から販売まですべてが手作業でつくられるKURATA PEPPERの胡椒は、2011年1月にはカンボジア国内初となるオーガニック認定も取得しています。

創業者・倉田さんおすすめ!完熟胡椒とっておきレシピ

日本でも多くの飲食店がその味に魅かれて完熟胡椒を料理などに活用しています。レストランのシェフやパティシエはもちろん、食品メーカーや街のおにぎり屋さんまで。有難いことに、食通な皆様からお声がけを頂くことがとても多くなりました。

とっておきのレシピは、普段は胡椒というとポテトサラダや雑炊のシメ、変わったところではバニラアイスにトッピングするといった使い方がポピュラーですが、教えていただいたのは「エールビール×完熟胡椒」です。

グラスにキンキンに冷えたエールビールを注ぎ、お好みの量の完熟胡椒をパラパラとふってみてください。エールビールのフルーティーな香りに、完熟胡椒のスパイシーな香りが調和し、苦味がマイルドになって飲みやすくなります。地ビールやクラフトビールにも合いますので、ぜひ一度試してみてくださいね。


胡椒そのものに旨味があるので、シンプルなレシピにも向いています。ローストビーフやふかしたジャガイモと一緒に食べるなど、素材の味を引き立てること請け合いです!

世界一の胡椒とカンボジアの魅力を、もっと多くの人に

カンボジアと日本、そして世界をつなぐKURATA PEPPER。最後に倉田さんと奥さまからのメッセージをいただきました。


豆や焙煎の仕方でコーヒーの味が変わるように、胡椒も生産地や製造方法で全く味が変わります。そしてワインのように熟成させることで、胡椒は旨味が増したりもします。世界一おいしいカンボジアの胡椒を、ぜひいろんな使い方で楽しんでいただけたら嬉しいです。そして胡椒以外でもカンボジアの産業を盛り上げながら、少しでもこの国に貢献していけたらと思います。

KURATA PEPPER 倉田浩伸さん


一人でも多くの日本のお客さまにカンボジアの胡椒のおいしさをお伝えできるよう、私ができることをいつも考えています。また、胡椒だけでなくカンボジアに昔からあるものや雑貨なども今後はもっと広めていきたいです。カンボジアならではの文化や魅力をこれまで以上に発信していきたいですね!

KURATA PEPPER 倉田由紀さん